研修で貸し会議室を使いたい！貸し会議室選びのポイントとは？
社内外の人が集まる研修。最近では設備の整った、使い勝手の良い貸し会議室が増えています。「重要な研修は貸し会議室で」「地方の社員を集めて、大きな貸し会議室で研修を」という企業も多くなってきました。では、研修で貸し会議室を選ぶ際のポイントはどういったことを押さえれば良いのでしょうか？
インターネット環境 通信速度は十分か？
最近では研修の参加者や講師がリモートで参加、なんてことも増えてきました。その上で重要になってくるのがインターネット環境です。通信速度が十分でないと、講師の大切な話の途中でフリーズしてしまったり、何回も通信が落ちてしまう、なんてことが起こってしまうかもしれませんね。研修のスムーズな進行のためにも、インターネット環境がどのようになっているか、確認しておくことが大切です！
Wi-Fiを完備しているという貸し会議室がほとんどですが、有線LANも備えていると安心です。Wi-Fiでは、配線がないので電波が届く場所であればどこでも利用ができます。また、複数人同時に回線を繋ぐことも可能です。ただ、有線LANに比べてセキュリティや通信の安定性に不安があることがネックといえます。有線LANであれば通信量が大きくても安定した速度をキープできますし、セキュリティの面でもWi-Fiよりも不正アクセスを受けにくいというメリットがあります。研修の配信側は有線LAN、参加者はWi-Fiと使い分けても良さそうですね！
アクセスの良さも重要！ 利便性をチェック
大々的に全社員研修を行う、といった場合は全国から参加者が集まってくることが考えられます。また、遠方から講師を招くという場合もあるでしょう。そのため、土地勘のない人でも容易にアクセスできる場所で貸し会議室を用意することも大切です。
チェックポイントとしては、最寄り駅が主要な駅かどうか、また主要な駅から乗り換えはしやすいかということが挙げられます。もちろん駅から近いかどうかも重要ですが、わかりやすい場所に位置しているかどうかも確認していたいポイントです。
駅チカかつ利便性の良い駅にある貸し会議室を用意できれば、会の滑り出しがスムーズとなり、参加者に集中して研修に臨んでもらえそうですね！
会議室の広さは？ 参加者の人数に見合った部屋を
研修を行う上で、会議室の広さも重要ですね！参加者の人数に見合った広さはどれくらいか、事前にリサーチしておくとがおすすめです。人数に部屋の広さが見合っていない場合、人数が多すぎるとスムーズな進行ができなかったり、広すぎすると閑散とした印象になってしまうかもしれません。最近ではコロナ対策を行う必要もあるので、密を避ける意味でも少し余裕のある部屋を選択しておくと安心です。外部から講師を招く場合、控室を準備することも忘れないようにしておきたいですね！
価格やプランも忘れずにチェック
最後に確認しておきたいのは価格です。駅チカでインターネット環境も十分、部屋も余裕がある！となっても大幅に予算をオーバーしてしまうようではいけませんね。同じような会議室でも最寄りの駅によっては相場が変わってきたり、貸し会議室の仕様によっては価格が異なってきますので、複数の貸し会議室と比較検討すると良いでしょう。また、会議室によっては備品や控室の利用がセットになっているような、お得なプランを用意しているところもありますよ。研修に必要なものをピックアップした上で、そういったプランを利用することも検討してみましょう。
ベストな会議室で意義のある研修を
研修で貸し会議室を利用する場合、いくつか抑えておきたいポイントがあることがわかりましたね。研修を行う理由や、規模感などにピッタリ合った貸し会議室で研修を行えば、より意義のある研修となりそうですね！ベストな貸し会議室を選んで、参加者ファーストな研修を行えるようにしましょう◎
