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ニューノーマル時代に◎貸し会議室が実施しているコロナ対策とは?

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貸し会議室に限らず、どこでも新型コロナウイルス感染症対策が必須となっている昨今。貸し会議室を利用する場合、会場の感染症対策がどのように行われているのかは必ず確認しておきたい部分です。貸し会議室では、さまざまな新型コロナウイルス感染症対策を掲げています。感染症対策の体制が整っている会議室を選び、自分たち利用者やお客様が安心して利用できる貸し会議室を選びたいですね!今回は、貸し会議室が行っている新型コロナウイルス感染症対策の例や貸し会議室を選ぶ際に見ておきたいポイントをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

換気をしっかり行えるかどうか?

3密を避ける上でまず重要となってくるのが換気です。窓がある貸し会議室かどうか、またその窓は開閉可能かどうかは、ぜひ確認しておきたいポイントといえるでしょう。高層ビルなどにある貸し会議室の場合、窓があっても開閉不可の場合もあり要注意です。そういった場合、換気をどのように行っているかチェックしておく必要がありそうですね。窓がなくても、換気機能のある冷暖房設備や機械換気設備の整っている施設であれば安心でしょう。

また、これからの季節は換気時に室温が下がってしまうことが心配の一つですよね。厚生労働省では「一方向の窓を少しだけ開けて常時換気」する方法や、二段回換気といった「人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由して、少し暖まった状態の新鮮な空気を人のいる部屋に取り入れる」方法を、室温を下げずに換気する方法として推奨しています。ほかにも「開けている窓の近くに暖房器具を設置」する方法もあるそうなので、火事には十分留意した上で部屋に適した方法を取り入れると良さそうです◎

出典:厚生労働省ホームページ

 

会議室内における設備の消毒や手指消毒の体制は?

貸し会議室では、ドアノブやテーブル、椅子はもちろん、マイクやホワイトボードなどの備品も含め、不特定多数の人が触れる箇所が多くあります。会議室の利用前と利用後の消毒はもちろん、利用中であっても定期的な消毒のできる体制が整っていれば安心ですね。

会議室の入り口に、入室時に利用者が手指消毒できるスプレーを複数常設している施設や、室内用の消毒スプレーをこまめに利用できるように多数配置している会場もあります。ほかにも、利用者に対して自分でも除菌できるように除菌シートを全員に配布するような体制を取っているところもあるようです。

また、エレベーターや受付カウンター、空調スイッチなどの共用部に関しては、貸し会議室の運営スタッフによる定期的な消毒が行われているような会場であれば、なお安心でしょう。

ソーシャルディスタンスレイアウトに対応しているか?

さまざまなレイアウトに対応している貸し会議室ですが、最近では「人と人との距離を1~2メートル確保できる」ソーシャルディスタンスを意識したレイアウトに対応している会場もあります。また、通常のキャパシティよりも広めの部屋を利用することで、来場者に取って安心できる環境を整えることができそうです!

ソーシャルディスタンスレイアウトや、人数に合わせたソーシャルディスタンスを保てる部屋の広さなどを考慮した内容をしっかり提案してくれる会場であればなお安心です。プロが提案してくれるソーシャルディスタンスレイアウトであれば、初めて貸し会議室を利用する場合、大規模なセミナーや大人数での会議などを開く場合も安心して来場者をお招きできますよね◎

レイアウトのスタイルですが、これまで主流だった「スクール型」や「島型」「ロの字型」に加え、トライアングル型というテーブルを三角に配置する方法など、新たに人と人との距離を保ちつつ、お互いの顔が見えるような配置も登場しています。貸し会議室を利用する用途に合わせ、最適なレイアウトを相談できるようにしたいですね!

運営側の体制もチェックしておきたいポイント◎

ここまで貸し会議室を借りる際のポイントを見てきましたが、貸し会議室を運営している側の感染症体先の体制も気になるところですよね。万が一運営スタッフに感染者がいた場合、貸し会議室を利用する側や、セミナーや会議、打ち合わせなどにお招きしたお客様に感染させてしまう可能性があります。そのため運営スタッフ側の感染症対策(手洗いや手指消毒、マスク着用の徹底、出勤時の検温など)や健康状態のチェックもしっかり行っているかも確認しておきたいポイントとなるでしょう。

貸し会議室によっては、スタッフに対し、感染予防対策のチェックリストを利用した上でコロナ予防に努めているようなところもあります。また、受付に飛沫防止のパーテーションなどを設けているところもありますね。受付やレセプションなどがある会場の場合、来場者が来られた際にまず目につく場所となります。運営スタッフの感染症対策がしっかりなされている会場なら、遠方からいらっしゃるお客様でも安心して利用することができそうです。

コロナ対策対応済みのケータリングも◎

貸し会議室を利用した会議やイベントを開催する際にケータリングなどの食事を提供する場合はより細やかな気遣いが必要となります。

食事をする際には、マスクを外すことになりますし、会食においては黙食をお願いするということも難しいでしょう。

そういった場合は、席ごとにパーテーションを設けてもらえるようなサービスを利用したり、参加者同士が向かい合うことなく食事を取れるようなレイアウトを提案してもらえると良いですね◎

また、食事のメニューにおいても、蓋付き容器に入った状態でのビュッフェや個食に対応したケータリング、トングなどの共用アイテムを使用せずに取り分けられるよう、小分けにした状態での食事提供を行っている会場も◎さらに、食事を提供するスタッフも通常のマスクに加え、フェイスシールドや手袋などの装着があると安心感がより増しますね!

もしイベント中に食事の提供を行う場合には、こういったコロナ対策済みの食事プランがある会場を選ぶと、参加者の満足度も高くなるでしょう。

最後に

ここまで見てきた上で、貸し会議室を選ぶポイントをまとめると、

  • 換気の管理をしっかりできる会場か
  • 設備の消毒や、利用者の手指消毒の用意は十分か
  • ソーシャルディスタンスに対応しているレイアウトを提案してくれるか
  • 運営側の感染症防止対策の意識はどうか
  • ケータリングなどの食事での対策はどうか

といった部分が重要になってきそうですね!基本的な新型コロナの感染症対策や3密の回避はもちろん、そのほかの対策に関しても、あえて「目に見える形」で行うことによって、来場者により安心して過ごしてもらうことができますよ。

少しずつコロナも落ち着いてきたこの頃、対面でのセミナーやイベントの開催も再開されてきています。複数の人が集まる会議やセミナーでは、自社の施設で行うのではなく貸し会議室を利用することで、感染症対策をより「目に見える形」で行いやすくなることがわかりましたね!

貸し会議室であれば、自社の施設では難しかったソーシャルディスタンスを考慮したレイアウトを行うことができたり、運営スタッフによる消毒や除菌を行ってもらうこともできます。また、専用の換気設備が備わっている場合もあり、より安心してセミナーや会議を開催することができそうですね◎

1日も早いコロナの終息を願い、しっかりとした感染症対策を行っている貸し会議室を選ぶようにしましょう。

 

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