入社式って何をするの？気になる服装や持ち物についても解説！
春といえば、入社式。新卒の新入社員にとっては、社会人としての第一歩である入社式ですが、実際の式ではどんなことを行うのでしょうか？また、どんな服装で参加すれば良いのでしょうか？今回は4月の入社式に臨む新入社員の皆さんに向けて、入社式では何をするのか、また相応しい服装や持ち物などを解説します。
入社式って何をするの？服装や持ち物は？
まず入社式とは、その年に入社する新入社員を一堂に集めて、正式に会社の一員として迎え入れる式典のこと。経営陣からの激励のスピーチや新入社員代表の答辞などで、社員の1人としての自覚や誇りを持ってもらい、責任ある行動を意識してもらう狙いもあります。
一般的な流れとしては、まず経営陣や先輩社員からの祝辞やスピーチなどがあり、それに対して新入社員代表の答辞があります。その後、入社辞令の交付やオリエンテーション、記念写真の撮影や懇親会が開かれるといったものになります。
入社式ほどの大きな規模で、同期が一堂に会するという機会もなかなかないので、この機会にコミュニケーションを取っておくと良いですね◎
入社式はスーツでの参加がベター
入社式での服装ですが、社会人としての第一歩である正式な式典の場となるため、スーツで出席するのが一般的です。会社によっては服装自由となっている場合も、その会社のカラーなどがまだわからない段階では、まずスーツを着ていけば間違いがないでしょう。
スーツの種類は、就職活動で着用していたリクルートスーツでも良いですし、入社後スーツで勤務をするような会社の場合、勤務で着用できるようなものを新調しても良いでしょう。いずれにしても、スーツで勤務するような職場の場合、入社後もそのままリクルートスーツを着用し続けることはNGなので、このタイミングで仕事用スーツを作っておく、という人も多いようです。
スーツの色ですが、落ち着いていて清潔感のある濃いネイビーやグレーがおすすめ。ストライプやチェックの柄が入っているおしゃれなスーツもありますが、そういったタイプのスーツは入社後、配属先のカラーや周囲の雰囲気が分かってからにした方が間違いがありません。また、シャツは襟にボタンの付いていないタイプで、無地の白を選ぶようにしましょう。女性は華美にならない程度に、ブラウスを合わせるのも良いですね。その場合は、襟のついたフォーマルな印象のものをチョイスすると良いでしょう◎
ネクタイや靴も同様に、スーツに合わせて落ち着いて華美でない色味・デザインのものを選ぶと間違いありません。女性はハイヒールでなくローヒールの靴を選ぶようにしましょう。
持ち物は？会社から何も言われていない時はどうすればいいの？
入社式ではどういった持ち物が必要となるのでしょうか？会社から指示されているものがあればもちろんその持ち物と、きちんとした筆記用具は社会人として持っておくと良いでしょう。これまではシャープペンシルをメインに使用していた人も、社会人ではボールペンでの記入がほとんどになるため、しっかりとしたものを一つ準備しておくと安心です。
会社から何も言われていない！という場合は、筆記用具に印鑑、名刺入れ、受け取った書類を入れられるクリアファイルなどを準備しておくと良いでしょう。そのほか、身分証や卒業証明書などが必要となる場合もあるので、会社から何も指示がないという場合も、念のため事前に確認しておく方がベターと言えるでしょう。
入社式は社会への第一歩！相応しい服装で臨もう！
入社式への出席は、緊張と希望が入り混じるもの。社会への第一歩という意識で、相応しい服装で臨みたいですね！
反対に、入社式を主催する側は貸し会議室を利用した入社式も検討してはいかがでしょうか？コロナ対策になる3密の回避や、手指消毒の設備などが整っていて、新型コロナ感染症対策のオペレーションを、全て丸投げできる貸し会議室もありますよ。「入社式を貸し会議室で」と思ったら、ミーティングナビでぴったりの会場探しをしてみてくださいね◎
