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コロナ禍での入社式、オンラインとリアル・対面での違いは?内容について解説!

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春は入社式の季節。入社式は、新入社員に自覚と誇りを持ってもらうために、大切な式典と言えますね。ですが依然として続くコロナ禍にあって、入社式や内定式をオンラインで行う企業も増えてきました。2021年のデータでは、約4割ほどの企業が入社式をオンラインで行ったという報告も。(※1)その一方で、新社会人に行ったアンケートでは、約7割の人が入社式を「対面が希望」「どちらかと言えば対面が希望」と答えたという結果もあるようです。(※2)

そんな式典の方法が多様化してきた入社式ですが、オンラインで入社式に参加する場合どのような形となるのでしょうか?また、対面での入社式とはどういった部分が違うのでしょうか?今回はそんな「オンライン入社式」について取り上げます◎

オンラインで入社式を行うメリットとは?

オンラインで入社式を行うメリットとしては、大人数が一箇所に集まるということがないため、これにより「密」や「飛沫・接触」といった新型コロナ感染症拡大防止という観点からも、大きなメリットと言えるでしょう。また、地方にいる新入社員にとっては移動や宿泊といった負担もありません。オンラインであっても、新入社員が一堂に顔を合わせることができるため、これから一緒に会社で頑張っていく仲間として、共に心構えをすることができるでしょう。

ほかにも、新入社員側のメリットとしては緊張せずリラックスして式典に臨むことができる、スピーチなどをする場合、原稿を読みながら行うことができるといったことが挙げられます。

また、主催者側のメリットとしては、新入社員や参加者の全員が集まれるような、式典に相応しい会場を用意する負担がなくなります。対面での式典の場合、会場の用意のほかにも新型コロナ感染症対策の準備も必要となり、負担は大きいものと言えます。オンラインでの開催であれば、そもそも入社式での新型コロナ感染といったリスクも避けることができます。

入社式、オンラインとリアル・対面での違いは?

対面とは違い、オンラインで行う入社式の場合、まず必要となるのは相応しいインターネット環境です。また、オンライン入社式に対応できるだけのPCやカメラ、マイクが必要となりますよね。新入社員の中にはWi-Fiの環境が不安定だったり、自分自身のPC持っていないというケースも。入社後必要となってくる場合もあるため、ネット環境を整えたり、P Cは購入したり会社に支給してもらうなどして、早めに準備しておくと良いでしょう。

また、対面では円滑に行える参加者同士のコミュニケーションを取ることがオンラインでは難しいケースもありえます。またオンラインでは参加者がリラックスして式典に臨めるというメリットの一方、緊張感がなくなるというデメリットにもつながります。参加者のリアクションや式典の雰囲気も伝わりにくいため、入社式のコンテンツなどを工夫する必要が出てくるでしょう。

時代に合わせて意義のある入社式を

入社式は、企業にとって、新入社員を会社の一員として迎え入れる大切な式典です。また新入社員にとっても、会社の一員となる心構えや同期とコミュニケーションを取ることができる重要な機会です。コロナ禍など、時代に合わせて意義のある式典を行いましょう◎

※1 「2021年度の入社式」にオンラインを活用した企業は約4割。コロナ禍以前とどう変わったか?
https://keiei.proweb.jp/news/1/2176/3168/
※2 入社式は「リアル」と「オンライン」どちらを希望? 2022年入社に聞いた結果https://news.yahoo.co.jp/articles/a9478b6c975a3f7a96783b0013c06dca0c57d092

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