意外な使い方？貸し会議室でできること
貸し会議室は、「会議室」という名前がついているため、会議やミーーティングなどの用途のみで使うというイメージがあるかもしれませんが、実はそれら以外にもさまざまな使い方ができ利便性が高いのがポイントです。
今回は、貸し会議室のさまざまな使い方について紹介していきます。
ウェビナー配信
貸し会議室では、ウェビナーなどのオンライン配信に利用できます。配信スタジオとして利用されることが増えているのは、オンライン上でのイベント配信が一般化したことが大きな要因となっています。特に、新型コロナウイルス感染症の影響により、リアルなイベントの開催が難しくなったことで、オンライン上でのイベント配信がますます需要が高まっています。
貸し会議室では、ハイブリッドイベントにも対応しており、リアル来場とオンライン配信を同時に行うことが可能です。また、配信に必要な簡易機材や配信専門の業者を手配することもできます。このようなサポートを受けることで、イベントのオンライン開催をよりスムーズに行うことができるでしょう。
イベントのオンライン開催は、場所や時間に縛られることがなく、多くの人々にアクセスしやすいメリットがあります。そのため、今後ますます需要が高まることが予想されるでしょう。
企業説明会
貸し会議室では、複数の企業ブースを設置するような会社説明会を開催することが可能です。大規模な合同企業説明会のようなものだけでなく、業種やターゲットを絞った小～中規模の合同説明会も、広さのある貸し会議室を活用して毎年多数開催されています。
貸し会議室では、会場を仕切るパネルや企業名を記載したボードなども設営し、ブースのレイアウト図面を作成することができます。また、専任の会場スタッフがブースのイメージを提案してくれる貸し会議室もあり、自社のブースを効果的に設置することができるでしょう。
また、企業説明会を行う場合は、会場への駅からのアクセスを重視することがポイントです。会場周辺に不慣れな学生さんでも迷わず会場に来ることができるよう、駅チカの会場を押さえておくのがおすすめです。また、駅チカであれば、周辺に様々な飲食店もあり、参加者の方々が会場前後に交流を深めることができます。
展示会会場
ホテルやイベント専用のホールなどを利用するイメージのある展示会ですが、貸し会議室を展示会会場として利用することも可能です。
貸し会議室を展示会場として活用するメリットは、ホテルやイベントホールと比較して費用が削減できること、柔軟なレイアウト変更が可能であることなどが挙げられます。また、貸し会議室は都心部に多く立地しており、駅からのアクセスも良好なため、来場者にとっても利便性が高く魅力的な場所となっています。
展示会用の什器や照明は、レンタル業者から借りることも可能ですし、自社で用意することもできます。ただし、展示会会場としての利用に対応していない貸し会議室もあるため、展示会の開催については、会場の広さや利用料金、搬入出のルールなどについて事前に確認しておくようにしましょう。
まとめ
今回は貸し会議室の意外な利用用途について紹介しました。今回紹介した用途は、
- ウェビナー配信
- 企業説明会
- 展示会会場
の3つです。
貸し会議室は、その名前から想像するよりも利用できる選択肢が幅広いということがわかりました。今後、イベントの企画や会議の開催を検討する際には、貸し会議室の活用も視野に入れてみてくださいね。
ミーティングナビでは、さまざまな用途に対応する利便性の高い貸し会議室を最寄駅やエリアなどから簡単に検索することができます。会議室・会場探しには、ぜひミーティングナビをご利用ください。
