【目的別】事前にチェックしよう!会議室を利用する際に必要な備品とは?
近年増加傾向にある貸し会議室。おしゃれな内装であったり、好立地にあったりと利便性もグッと向上してきました。そこで、実際に貸し会議室を利用してセミナーや研修会を行う場合にはどのような備品を準備すれば良いのでしょうか?目的別にリストアップしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まずは社内会議 必要な備品をチェックしよう
まずは、社内の人が集まる会議で貸し会議室を借りる場合の必要備品です。社内会議の場合、自社の会議室で行うことの方が多いかもしれません。ですが、貸し会議室を借りて行うことによって、いつもとは違う雰囲気で会議を行うことが出来たり、遠方の社外の方が参加する場合にわざわざ来社してもらう必要もなく、利便性の良い場所で会議を行うことができるメリットがあります。社内会議を行う場合の必要備品は次の通りです。
・テーブル、椅子
・ホワイトボード、ポインターやマーカー
・Wi-Fiなどのインターネット設備
・プロジェクター
・モニターetc..
セミナー場合 社外のゲストのために用意するものは?
社外の講師やゲストを招いて行うセミナーの場合はどうでしょうか?社内の会議とは違い、参加者が大人数になることが予想されますね。椅子やテーブルの数はもちろん、しっかりと講師の話が部屋の後方まで聞こえるか、確認しておきたいポイントです。また、備品のほかにも講師やゲストが利用できる控室や、控室に置いておく飲み物などの用意も忘れずに準備しておきたい部分です!必要な備品は、社内会議における必要備品にプラスして、下記のものが挙げられます。
・音響設備
・マイク
・演台
・プロジェクター、スクリーン
・飲み物やお弁当 etc..
研修会の場合は? 参加人数に合わせて準備しよう
では、研修の場合はどうでしょうか?社内で行っていた研修を社外で大規模に行う会社も増えてきました。非日常的な空間で集中して研修に取り組んでもらえるというメリットがあるようです。その場合の必要備品は、先に挙げたものに加え次のものが挙げられます。
・パソコン
・LANケーブル
・筆記用具
・司会台
・お弁当や飲み物、ケータリング etc..
またコロナ禍においては、参加者同士ソーシャルディスタンスをキープするためのアクリル板や消毒液、検温のための非接触体温計なども必要になるかもしれませんね。
必要な備品をチェック!貸し会議室で借りられる場合も◎
ここまで必要な備品を見てきましたが、自分で備品を準備する以外にも貸し会議室で備品を借りるという方法もあります。その場合、たくさんの備品を持ち運ぶ手間も省けますし、人数の多い催しなどでは、数が足りないなんてことも避けられますね。事前に貸し会議室にどういった備品が借りられるか、その型式や数など詳細を確認しておくと安心ですよ◎事前に備品の準備を入念に行って、スムーズな会の進行ができるようにしておきましょう!