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初心者向け!ウェビナーって一体なに?

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新型コロナウイルスの猛威が、オミクロン株の流行により再燃している今日。「リアルイベントをオンラインに切り替えよう」「来月のセミナーはオンライン配信で」などといった動きも増えてきました。

そんな中、「ウェビナー」という言葉を聞いたことがあるという人もいるかもしれませんね。最近よく耳にするようになった言葉でも、今更「ウェビナーって、そもそもなに……?」とはちょっと聞きづらいですよね。

そこで今回は初心者向けにウェビナーの解説をわかりやすくまとめました。合わせてウェビナーを開催する上でのメリットについても解説するので、これからオンラインでの配信などを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね!

超初心者向け!ウェビナーってなに?

そもそもウェビナーとはいったい何なのでしょうか?

なんとなく語感からもわかるように、ウェビナーとは「ウェブ」と「セミナー」を掛け合わせた造語。ウェビナーと、ウェブセミナーやオンラインセミナーなどは同意語で使われたりもしますね。意味はそのまま「オンライン上(ウェブ上)で行われるセミナー」のこと。参加者はインターネット環境さえあれば、会場に行かずに自宅やそのほか好きな場所から、オンラインでセミナーに参加することができます◎

どうやって配信するの?

オンライン上のセミナーで、参加者を同じ場所に集めなくても良いウェビナーは、密を避けたいこのコロナ禍においてうってつけ。ではどのようにしてウェビナーを配信すれば良いのでしょうか。

ウェビナーの配信方法に関しては、大きく分けて2つあります。

ライブ配信

ライブ配信とは、セミナーをリアルタイムで配信する、いわばテレビの生放送のようなもの。ライブ配信であれば、メインで話す講師などと参加者の間でチャットなどのツールを用いてコミュニケーションを取れたり、質問などをリアルタイムで受けたりすることも可能です◎リアルタイムでコミュニケーションが取れるので、より対面して行うセミナーような感覚で参加者がセミナーに臨むことができます。

ただし、配信中にトラブルが起きないようにインターネット環境などの事前準備を入念にする必要があります。テレビの生放送と同じで、ミスが起きたからやり直し、とはいかないので主催者側の対応力が求められます。

録画配信(オンデマンド配信)

セミナーの内容を、事前に録画しておいてその映像を配信するのが録画配信(オンデマンド配信)です。時間を指定して、参加者に一斉に配信するリアルタイム配信に近いような配信方法もありますし、参加者に好きな時間に再生してもらうような方法もあるので、セミナーの内容や参加者の要望に合わせてどちらにするか検討してみると良いでしょう。

録画配信では、ミスなどが起きた時もやり直しということが可能ですし、リアルタイムで配信するライブ配信よりは主催者側のハードルというのは低いかもしれません。ただし、ライブ配信と違い、参加者とのコミュニケーションをとりながらセミナーを進行するということができないため、一方的な説明などにならないよう進行を工夫する必要があります。

気になる!ウェビナーのメリットとは?

配信方法がさまざまあることがわかったところで、セミナーをウェビナー形式で開催すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

①コロナ対策になる

まず、参加者を会場に集める必要がないので新型コロナの対策においては一番有効といえますね。大人数が集まる場所に行きたくないという人も多いので、参加者にコロナのことを気にせずに安心して参加してもらえるというメリットがあります。また、リアルイベントは避けている、という人でも参加してもらいやすくなりますね。

②コストの削減

リアルな対面式でのセミナーを開催する場合、参加者の人数に合わせて会場を押さえる必要があります。さらに当日のオペレーションなどに必要な人員のために人件費もかかりますね。

また、会場探しや打ち合わせといった手間も省けるため、主催者側の負担はかなり軽くなるはず。また遠方の参加者にとっては、会場までの交通費や宿泊費などをかける必要がなくなるため、参加者にとっての負担も軽減することができますよ。

③新規の顧客層にアプローチできる

これまでは、会場の場所や参加可能人数などに制限があったため、「興味があるけど遠い……」「行きたかったセミナー、もう満席……」などという機会損失が生まれていました。

しかし、ウェビナーであれば会場の近い遠いもなくなりますし、会場の広さなどによって制限があった参加者の人数も制限なく受け入れることができます。これまでこういった事情で参加できなかった、という新規の顧客層にアプローチすることができます◎

まとめ

ウェビナーには、開催する上でさまざまなメリットがあることがわかりましたね!ただし、対面式のリアルイベントに比べると、主催者と参加者のコミュニケーションが取りづらかったり、参加者が離脱しやすいなどのデメリットもあります。また、配信する上でインターネット環境などの準備を万全にしておく必要もありますね!

そんな場合は、ウェビナーに対応している貸し会議室を利用するのも一つの方法です。担当のスタッフが配信方法や機材の選定までサポートしてくれますし、インターネット環境もウェビナーに相応しいクオリティで対応してくれますよ◎また、リアルの対面イベントの会場を押さえるのと比較しても、コストもかなり削減することが可能です。

ウェビナーを上手く使えば、コロナ禍においてもセミナーやイベントを開催することができます。リアルイベントが難しい……という場合は、ぜひウェビナーでの開催を検討してみてはいかがでしょうか?

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