貸し会議室のコロナ対策!どんなことをお願いできるか解説
再び流行の兆しを見せている新型コロナウイルス。貸し会議室を借りてのミーティングや社員研修など、イベントを開催予定の企業においては、「貸し会議室ではどんなコロナ対策を行ってもらえるの?」と気になっている人も多いかもしれません。
そこで今回はさまざまな貸し会議室で行われているコロナ対策について、実際に実践されている貸し会議室を挙げながら解説します。アルコール消毒や検温など基本的なことから「そんなこともお願いできるの?」というようなことまで詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
消毒・換気などの感染防止対策
まずは基本的な消毒などの感染防止対策を紹介します。こちらのMeeting Space APでは、貸し会議室や会場のドアノブ、テーブル、マイクなど不特定多数の人が触れる設備や備品、機材へ定期的な消毒を行っています。また、手指消毒用のアルコールも各会場に設置。消毒による感染防止対策を徹底している点でも来場者に安心感を与えることができるでしょう。
そのほか、しっかりと空気の入れ換えを行うため、会場扉の開放などで定期的な換気を行っています。貸し会議室においては、窓がはめ殺しになっていたりで換気が十分にできない会場もあるため、しっかりとした空気の入れ替えができる点もポイントです。
密を避けるソーシャルディスタンスレイアウトの提案
出典:フォーラム8
会議室で隣同士が近すぎたり、議論の場で対面で会話するのも「with コロナ」においては気になるもの。そこで多くの貸し会議室ではソーシャルディスタンスレイアウトという座席配置を提案しています。
こちらの記事でも詳しくご紹介しているソーシャルディスタンスレイアウトとは、「参加者同士の席が1〜2m離れるような配置」「会話をするときに真正面に人がいない配置」のレイアウトを指します。
渋谷にある貸し会議室のフォーラム8でも、密を避けるためにソーシャルディスタンスレイアウトを利用者の目的に合わせ提案しています。研修や打ち合わせ、試験や講座など目的別でピッタリのレイアウトを提案してくれるので「この用途でのソーシャルディスタンスレイアウト、どうすればいいの?」という場合でも、安心しておまかせできそうですね。
相談窓口の設置でニーズに細やかな対応
出典:アットビジネスセンター
関東エリアと関西エリアで多くの貸し会議室を運営するアットビジネスセンターでは、コロナ禍で安全に会議やイベントを開催するために、プロの視点でのアドバイスが可能なご相談窓口を設けています。
「3つの密を避けてイベントを開催するには?」「ウェビナーなどのネットワーク環境は?」など、主催者が持つ疑問にプロ目線での細やかな対応をしてくれますよ。相談は専用の電話番号で受け付けているので、「まずは用途などに合わせた内容を相談してみたい」という人は、ぜひ利用してみてくださいね。
まとめ
いつ終わりを迎えるかわからない新型コロナ感染症の流行。研修やイベントをやめてしまうのではなく、上記のようなコロナ対策を徹底している貸し会議室を利用することで、うまく「with コロナ」で開催していくことができるでしょう。
また、自社の会議室ではなく貸し会議室を利用することで、コロナ対策を貸し会議室にまるっとおまかせすることもできます。主催者側の負担も軽減できますし、会場全体で対策が徹底されていれば、来場者にとっても安心感を持ってもらえそうですね!
これから貸し会議室を利用した研修やイベントを検討している、という担当者様は、ぜひミーティングナビを利用することでコロナ対策を徹底している会場探しに役立ててみてくださいね!