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ウエビナーサービスの選び方:どんな機能がついているのがおすすめ?

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ウェビナーサービスを利用してセミナーや会議、ワークショップを開催している企業や団体が増えてきました。ウェビナーサービスの種類が多く、どれを選んでいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回はウェビナーサービスを選ぶ場合にどのように絞っていけばよいのかを解説します。

ウェビナーサービスの選び方

まずはウェビナーサービスの選び方です。選ぶ前に何のために、何人ぐらいの参加者で利用するのか、そして予算を考えてリスト化しておきましょう。

無料版またはデモで使ってみる

このようなツールは使ってみないとわからないことがたくさんあります。無料版を出しているサービスがあるのでまずは無料で利用してみましょう。無料版は参加人数や機能に制限がありますが、基本的な使いやすさはだいたいわかります。

とりあえず社内会議に使うと環境に合うかどうかもわかります。無料トライアルがあるGlobalMeet ウェブキャスト、30時間3人利用無料のコクリポ、無料版があるCisco Webex Eventsなど、いくつかを使っているとチェックしなければならない点も自然に見えてきます。

最大接続人数と利用料金

ウェビナーツールには、少人数用に開発されものから1,000人単位でも対応可能なものまでさまざまです。セミナーのためなら参加人数と利用料金など必要経費と収入を考えて選ぶ必要があります。また会議など月に何度か利用するものなら、必要最低限の機能でできるだけ経費を抑えたいものです。

料金は月額定額制、または従量課金制があります。利用頻度を考えて選びましょう。

初めての場合は配信代行サービスを利用

自社でウェビナーを利用するノウハウがない場合は、最初は代行サービスを利用するか、ウェビナーサービスを提供している貸し会議室を利用するのも一つの方法です。その際、どのサービスを使っているのかをチェックし、次回に備えてはいかがでしょうか。

サービス選択のチェックポイント

ウェビナーサービス

予算や利用人数に合ったウェビナーサービスをいくつか選んで、その中から1種を選ぶ場合にどのようなチェックをしたら良いのか、チェックポイントを挙げていきます。

参加者の利用しやすさ

ウェビナーサービスの中には、利用のためにアカウントを登録しなければならないものがあります。初めての参加ではめんどうだなと感じ、不参加の原因になりえます。

リンクをクリックすれば簡単に参加できるツールを選びましょう。またスマホまたはPCのどちらか一つにしか対応していないサービスですと参加する可能性がそれだけ少なくなります。スマホが多数派ですが、PCを利用して参加したい人もいます。どのようなデバイスでも参加できるサービスが理想的です。

コミュニケーションができる

リアルタイムのセミナーならコミュニケーションツールは必須です。進行しながら参加者の疑問に答えると、内容の理解にもつながります。またリアルセミナーでは質問しにくい人も、積極的に参加できるため次回も参加したいと思ってもらえるでしょう。

質問したいときに講師(話者)に知らせる機能やコメント機能、アンケート機能などがあります。

セミナーの記録ができる

ウェビナーを記録できる機能がついていると、参加者がもう一度見たり、参加できなかった人が閲覧したりできます。また自社サイトでアップロードしてプロモーションに利用することも可能です。

映像と音声が同時に記録できる機能がついているサービスを選びましょう。映像の自動調節機能などがついているとさらに満足できるウェビナーが実現できます。

サポートが充実

ウェビナーは配信中にトラブルが起きる場合があります。そのような場合にスタッフが対応してくれるサポート体制のあるサービスを選んでおくと安心です。

ウェビナーサービスを目的に合わせて選ぼう!

ウェビナー

ウェビナーサービスの選び方を紹介しました。

まずは無料版で試してましょう。うまく使えるのか自信がない場合は、代行サービスやウェビナーサービスを提供している貸し会議室を選んで、まずは経験することが大切です。そしてウェビナーの規模や予算に合わせてサービスをピックアップ。

その中から、参加者が利用しやすく、参加者とのコミュニケーションが取れ、記録が取れるタイプを選びます。もちろんサポートがきちんとしていることは必須ポイントです。

ウェビナーを早速始めて見ましょう!

 

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